2005年度 東北地理学会春季大会プログラム
1.期 日 2005年5月21日(土)〜22日(日)
2.会 場 仙台市戦災復興記念館 〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1Tel 022-263-6931(代)
3.日 程 5月21日(土) 9:20〜11:51研究発表(第1会場【人文】; 第2会場【自然】)
12:00〜13:00評議会(会員控え室)
13:10〜16:38研究発表(第1会場【人文】; 第2会場【自然】)
16:45〜17:45総 会(第2会場)
18:00〜20:00懇親会
5月22日(日) 9:15〜10:36研究発表(第2会場【共通】)
10:40〜11:34研究発表(第1会場【人文】;第2会場【自然】)
13:00〜16:28研究発表(第1会場【人文】
第2会場【自然】
第1会場と会員控え室は4階、第2会場は5階
4.懇親会 場所 ホテルリッチフィールド仙台 10階 『フェニックス』;会費 5,000円 (学生・院生は3,500円)
5.会場への交通案内 JR仙台駅から徒歩20分,市営バス「東北公済病院前」下車徒歩,地下鉄「広瀬通駅」下車徒歩10分
6.会場付近案内図
2004年度 東北地理学会春季大会プログラム
括弧内は開始時刻 *は口頭発表者 使用機器;s:スライド o:OHP p:液晶プロジェクター 発表・討論時間;S:12+7分 ;L:20+7分5月21日(土)
5月21日(土)
第1会場 (人文分野)
午前( 9:20〜11:46)
1-01 pL ( 9:20)里村 亮(東北大・院):仙台市における住民参加型防災マップの作成と住民の防災意識
1-02 pS ( 9:47)山田浩久*(山形大)・小浦直子:防犯マップの作成と課題 ― 山形市第8小学校区を事例にして ―
1-03 pL (10:06)成田 望(東北大・院):秋田県北鹿地方における高齢者の日常生活と老親子のサポート関係
1-04 pL (10:33)松山 薫(東北公益文科大):山形県における満蒙開拓運動と日輪兵舎
1-05 pS (11:00)山口泰史*((株)荘銀総合研)・江崎雄治(専修大)・松山 薫(東北公益文科大):山形県庄内地域における地元残留の決定因
1-06 pL (11:19)沼田尚也*(北海道大・院)・橋本雄一(北海道大):札幌市における都市内人口移動
午後(13:10〜16:38)
1-07 pL (13:10)青木悟大(東北大・院):白神山地における山菜・キノコ類の採集活動の実態と直面する問題
1-08 oS (13:37)伊藤 大(岩手大・院):東北地方における「凍みもち」食慣行について
1-09 pL (13:56)元木 靖(埼玉大):栽培景観の変化からみた農林業地域の新展開 ― クリ樹の整枝法に注目して ―
1-10 pL (14:23)山下宗利(佐賀大):わが国における食物消費構造の地域的変容
1-11 oL (14:50)筒井 裕(京都大・院):国幣中社大物忌神社の本殿式年造営に関する地理学的研究
1-12 oL (15:17)葛西大和(山形大):職業構成と就業構造と居住様式よりみた小樽の近代における都市住民の存在状況
1-13 oL (15:44)山田 誠(京都大):東北地方の近代都市図
1-14 L (16:11)杉浦芳夫(首都大学東京):明治28年の東京府におけるコレラの流行第2会場 (自然分野)
午前( 9:30〜11:51)
2-01 pS ( 9:30)谷口多聞(東北大・院):硬質泥岩地域における岩盤地すべり移動体の内部地質構造とその成因
2-02 pS ( 9:49)木村和雄(鳴門教育大):ネパール低ヒマラヤ中央部、カトマンドゥ盆地南縁の地すべり地形と湖盆の消長
2-03 pS (10:08)若松伸彦*(横浜国立大・院)・天井澤暁裕(明治大・院)・尾方隆幸(筑波大・院):根室半島におけるアースハンモック分布地の環境変化
2-04 pS (10:27)天井澤暁裕(明治大・院):根室半島におけるアースハンモックの成長量と経年変化
2-05 pS (10:46)曽根敏雄*(北海道大)・福井幸太郎(極地研)・J.STRELIN(アルゼンチン南極研)・C.TRIELLI(コルドバ大):南極半島James Ross島における氷河期決壊洪水
2-06 pS (11:05)小元久仁夫(日本大):八重山諸島、竹富島・小浜島および鳩間島から採取したビーチロックの 14C年代
2-07 oL (11:24)北村 繁(弘前学院大):中米・エルサルバドル共和国のコアテペケカルデラを起源とするテフラの層序と分布
午後(13:10〜16:14)
2-08 pS (13:10)高橋就一(東北大・院):新期変位地形から見た長町―利府断層帯の活動
2-09 pL (13:29)橋森公亮(東北大・院):岩国断層系の変位地形と断層運動の特徴
2-10 pL (13:56)楮原京子*(東北大・院)・千屋断層研究グループ:千屋断層の反射法地震探査 ― 解析過程から今後の展望へ ―
2-11 pS (14:23)森下信人(東北大・院):天塩川下流域付近における海成・河成段丘面の認定・対比と地殻変動
2-12 pS (14:42)小岩直人*(弘前大)・川村眞一・野中奈津子(東北大・院)・神 知里(弘前大・学):青森県屏風山砂丘地帯南部におけるMIS5eの海成段丘面対比の再検討
2-13 opL (15:01)崔 成吉(韓国公州大):最終間氷期段丘の高度分布から見た韓半島南東部と西南部地域の地殻変動様式の比較
2-14 pL (15:28)古谷尊彦*(千葉大)・加藤晋平(国学院大)・白石典之(新潟大)・三宅俊彦(東洋文庫・非常勤)・内田宏美(国学院大・院)・飯田史恵(滋賀県立大・院)・岸田 徹(富山大・院):モンゴルスージーン平原のチンギスハンアウラガ宮殿址周辺地域の自然環境
2-15 pS (15:55)阿子島 功*(山形大)・三宅俊彦(東北アジア古文化研)・魏 堅(内蒙古文物考古研)・折茂克哉(東京大・美術博):内モンゴル中南部の青銅器時代の墓地遺跡・遺物からみた古環境
5月22日(日)
第2会場 (共通分野)
午前(09:15〜10:36)
2-16 soL (09:15)栗山知士*(能代市立能代商業高)・林 信太郎(秋田大):大規模火砕流噴火を地理教育の教材としていかにアプローチするか
2-17 pL (09:42)藤岡正裕(東北大・院):宮城県登米地方における近世の治水・利水と耕地開発の過程
2-18 pL (10:09)牧田 肇*(弘前大)・菊地啓介(歌広場)・村元誉幸・八幡憲徳:白神山地の登山道
第1会場 (人文分野)
午前(10:40〜11:34)
1-15 pL (10:40)三村幸太郎(東北大・院):仙台都心部におけるオフィスの立地動向とオフィスビル空室化の要因について
1-16 sL (11:07)高野誠二(東京大・院):大規模都市における中心街と駅周辺地区の競合午後(13:00〜16:28)
1-17 L (13:00)山本俊一郎*(大阪経済大)・上野和彦(東京学芸大):宮城県雄勝硯産地の構造と産地再生の課題
1-18 L (13:27)酒井宣昭*(東北学院大・非常勤)・我妻真史((株)幸楽苑):秋田県稲庭うどん産地の存続基盤
1-19 pL (13:54)奥平 理(函館工業高専):苫小牧港における土地利用変化と港湾開発
1-20 pS (14:21)山田淳一(立正大・院):東北地方の外資コンテナ港における後背地の形成
1-21 oL (14:40)中川 重(山形大):現代の地名改変の実態と問題点について ― 山形県の例 ―
1-22 pL (15:07)阿部 隆(日本女子大):タンザニア連合共和国の社会地図
1-23 opL (15:34)山田晴通(東京経済大):英国バーミンガム市の都市経営にみる「欧州」と「文化」
1-24 L (16:01)杉浦 直(岩手大):エスニシティ生成の地理的諸類型 ―「エスニシティの地理学」の主題をにらんで ―
第2会場 (自然分野)
午前(10:40〜11:26)
2-19 pL (10:40)黒木貴一*(福岡教育大)・張麻衣子(福岡教育大)・磯 望(西南学院大)・後藤健介(西南学院大):実体鏡を用いた2003年九州豪雨時の御笠川の流速推定
2-20 pS (11:07)松本秀明*(東北学院大)・野中奈津子(東北大・院)・松宮正樹(尚絅女学院高)・藤岡正裕(東北大・院):北上川下流沖積低地北部に認められる自然堤防地形の形成年代
午後(13:00〜15:29)
2-21 pS (13:00)大塚由香里*(東北大・院)・小岩直人(弘前大):津軽平野における縄文時代以降の遺跡立地と自然環境
2-22 pS (13:19)吉田明弘*(東北大・院)・竹内貞子(柳町自然研):仙台市沼向における完新世後期の植生変遷
2-23 pS (13:38)宮下香織*(立正大・院)・石田 武(立正大・ORC研)・田村俊和(立正大):埼玉県岩殿丘陵における斜面微地形と林床植生との関係
2-24 pS (13:57)石田 武*(立正大・ORC研)・長田真宏(立正大・学)・吉崎秀隆(立正大・学)・田村俊和(立正大)・菊地隆男(立正大)・門村 浩(都立大・名誉教授)・高村弘毅(立正大):荒川中流域の洪水と河床変動
2-25 oL (14:16)清野 茂*・小山孝昭・渡部正弘(宮城県保健環境センター)・大庭和彦(宮城県栗原保健福祉事務所):大和町吉岡地区における地下水流動解析と有機塩素化合物による地下水汚染の評価
2-26 pL (14:43)山崎裕太郎*(東北大・院)・境田清隆(東北大):中国内モンゴル自治区における土地被覆変動と気候要素との関係について
2-27 pS (15:10)谷孝 了(東北大・院):日本における大雨多発地域の長期変化について
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